リフォーム契約後のプロセスと工事前準備　～追加費用の件～

おはようございます。新たな１週間のスタートを迎えることが出来ましたね。これからリフォームしやすい良い季節となりますので、お客様の暮らしを改善出来るよう、動き回りたいです。

今日は先週からの続きで『着手後の追加費用』についてお話ししていきます。

見積提出時は業者様も目視や経験で詳細の見積書を作成し、しっかりと内容を確認した上で工事着手の手配を進めていくのですが、それでも解体時に不明確だった箇所が出てくるわけですので、事前に

『工事進捗状況によって追加金額が発生する場合があります』

との説明がしっかりとなされるはずです。

商品の入替等でも、既存の配管や配線が傷んでいる等の不具合がありますので、

『そのような問題が発生するかもしれない』というお客様の心づもりも必要ですが、何かのトラブルがあれば写真等でしっかりと状況を説明していただき、納得したうえで追加金額の交渉を受けるべきだと思います。

よくあるのが、『全てを業者様にお任せいたします！』と言ってしまったが故に、工事完了後に予想以上の追加金額が発生しているケースです。

当社の場合、費用が変更する場合は『工事内容変更合意書』を用意し、書面で交わした上で工事内容を変更するようにしております。

業者様との信頼関係は、事前に抱いた疑問をスッキリしておくことで育まれるものです。明日も引き続き契約後の注意点についてお話ししていきますね。今週も元気よく頑張りましょう！！