2016年住宅政策の流れ⑫ ~ゼロエネルギー住宅のこれから②~

2016年02月14日

おはようございます。今日はバレンタインデーですね~私は妻と娘達が用意してくれているみたいなので、とても楽しみにしておりますが、今日・明日は「パッシブデザイン×ロングライフデザイン」の定義についてお話ししていきます。

 

まずはパッシブデザインの考え方についてです

 

建物のあり方に工夫して、周りにある自然エネルギーを最大限に活用し、調節できるようにして、高い質の室内環境を実現させながら、省エネルギーに寄与しようとする考え方・手法

 

これがパッシブデザインです。私も幾度か講習会に参加してきましたが、自然の光や風を取り入れながら、健康かつ快適に過ごす知恵が盛り込まれているデザインは、今までの和風建築が証明してくれています。

 

軒の出が深い、縁側がある、漆喰の壁で調湿する等、今まで日本文化が継承してきた和風建築が「パッシブデザイン」の象徴でもあります。

 

そこにロングライフデザインを掛け合わせることは、次世代の住宅建築に必要だと言われております。

 

明日はこの「ロングライフデザイン」についてお話ししていきたいと思います。皆さま、良い休日をお過ごしくださいませ~

 

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※本文は、私が愛読している新建新聞社発行「2016年度版 住宅産業大予測」を参考図書とし、所見をまじえながらお話ししております。政策等は概要までに留めておりますので、補助金の活用等を検討される場合は、弊社まで直接ご相談くださいませ。

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