連携

2014年09月19日

昨日は同業の木材店を訪問し、木材連合会で作成されたポスターを配布したり、組合の支部で開催するイベントのアンケートをお願いしたりと、年に一度の巡回でしたが、昨年とは雰囲気が違う会社もあり、良い刺激となりました。愛想良く応対してくださる方もいれば、機械的に受け取られる方もいて十人十色でしたが、組合の存在意義は業者間が協力し合い、業界発展に寄与することが目的だと考えておりますので、相手がどう思っておられる等は気にせず、自身の姿勢は貫き通していきたいです。

その巡回先で、私が事務所のドアを開けた瞬間に

「港区なら大和さんが・・・」

という声が聞こえてきて、私の顔を見るなり木材加工業のS社長がビックリされていたのでお話を伺いますと、取引の無い遠方のリフォーム店さんから問合せがあり、港区で仕事があるので材料の見積りをお願いしたいと連絡があったそうで、建築資材用の木材を取り扱われていない関係上、当社を紹介してはどうか?というお話をされていた最中だったそうです。

その時に私が現れたのですから、ビックリされますよね。こんなこともあるんですね?と笑いながら、ゆっくりお話を聞いていただきました。

時代に応じて変化していくことも大切ですが、人間性を変えずに磨きをかけることで、同業者同士の連携は深まるものだと信じています。これからも今まで以上に人とのつながりを意識して、今日も明るく頑張ります‼︎


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