決意

2013年05月21日

20130521-062749.jpg

今日、当社は62期を迎えることが出来ました。紆余曲折の活動が続いていても、新しいお客様との出会い、取引先のご支援のおかげさまでここまで来られたことを嬉しく思っております。

写真は4年前に当社男性スタッフが私の新築祝いにくれた花壇用のケースです。奥様が用意してくれたそうですが、その奥様はこの世にはいらっしゃいません。ずっと我が家の玄関前に飾っていて、いよいよ傷みが激しくなったので、会社で修復しようと試みております。私達家族にとっても、大切な宝物です。

また、昨日付で18年間勤めてくださった男性スタッフが会社都合により、退職されました。業務内容の変革に伴い2ヶ月前の突然の通達に驚かれつつも、環境の変化と経営者である私の力不足により、このような結果を招いてしまったことを悔やんでおります。

私は私達に携わってくださっている人々の幸せを願い、もっと人の為に最善を尽くす責任が経営者としてあります。自分に引き寄せている桶の中の水が自分から離れていくように、苦しい時こそ、人の為に役に立つ人間であり続けていくべきだと思うのです。

様々な想いが交錯し、多くの人々が創ってくださったこの会社が、世の為、人の為にあり続けようと努力している会社である限り、存在することを許されるのでしょう。

私は心の声を信じ、今まで続けてきた変革を加速させ、一点の曇りのない活動に特化し、家族やスタッフ、そして取引先やお客様が当社と付き合って良かったと思っていただけるように、これからの活動にご理解、ご協力をいただければ幸いです。

今朝は一番に電気のメンテナンスでお客様宅を訪問いたします。今日も元気に活動していきます。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


このページのTOPへ