気付き

2012年08月24日

倉庫内や現場での作業をしていると、どうしても手が汚れてしまう時がありますが、今までちゃんと手を洗う場所がなく、外壁側についている単水栓から水を出し、かがんで手を洗うのが私達の常識でした。
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慣れているので、苦に思うことも無かったのですが、来週から子供達7人が企業体験学習のカリキュラムで工作研修が始まりますので、手を洗う洗面台を設置する事になりました。
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付ける迄は何も思わなかったのに設置してみると
「これは便利だなぁ…」
と気付かせてもらえるものです。屈んで手を洗う事で靴が濡れる事もありましたが、その心配もありませんし、暑い時期は顔をあらったりする事も出来ます。子供達の為にと思っていた洗面台設置が、私達のお役にも立つことがわかり、今朝も用もないのに手を洗ってしまいました。
リフォーム工事でもそうですが、例えばキッチンの収納部が開き扉から引き出しタイプに変わるだけで、同じスペースが有効的に使えるようになります。不便さに慣れてしまうことは「節約」という意味では必要かもしれませんが、生活習慣がガラッと変わり、毎日がとても楽しくなるような提案をする為には、日々の出会いと勉強、そしてお客様の喜ばれた声を集めていく必要があります。
今日はキッチンリフォームのお引渡し日です。どんなお声を聴かせていただけるのか、とても楽しみにしながら、笑顔を絶やさず頑張ります!


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