未来

2012年08月27日

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先週末は日本テレビの「24時間テレビ」を時間の許す限り観ておりました。今回じっくり視聴するのが初めてでしたが、家族揃って観る番組としては、人間味のある非常に意味深い内容になっていると思いました。
今回のテーマが「未来」についてでしたが、震災と向き合って生きておられる人々が未来に向かって歩もうとする姿勢を見て、果たして私は日々を生き抜いているのかどうか?と考えさせられる機会にもなりました。
私の未来はどうなっているのでしょうか?誰かに予言してもらったとしても、実際に歩むのは私であり、歩む方向や歩く速度など歩み方全てが私自身に託されています。
私一人であれば、自由にやりたい事をやっても、人に迷惑さえかけなければ良いのかもしれませんが、私には守るべき家族や社員が居てくれるので、この時代を生き抜いて、次の世代へ受け継いでいかねばならない責任があります。
どうせ同じ時間を過ごすなら、皆と想いを分かち合い、厳しさの中に楽しさや安らぎを感じながら生きていきたいものです。その為にまず「心」が健康であらねばなりません。
心の健康を維持するには、真摯、柔軟性、信用、安心、勇気、学習、継続、対話、姿勢等、様々な要素が相重なり合う必要があります。ただ、私の描きたい未来は「明るさ」であり、どんなに苦しい時でも笑顔で明るい未来に向かって歩んでいきたいと思っております。
その姿勢は嵐の相葉君もフィナーレの時に言っておられました。私が大学時代に学んだモットーで写真にあります通り、
「人生の最も苦しい、いやな、つらい、損な場面を真っ先に微笑みを以って担当せよ」
の姿勢がどんな時でも貫き通せる様に、自身を律してこれからも家族やスタッフ、お互いに協力し合える皆様と一緒に歩んでいきます。
今日から1週間、企業体験学習の子供達を預かり、木製品を製作する活動に協賛させていただきます。子供達の独創的な発想を勉強させていただき、怪我のないようにモノ作りを楽しんでいただきたいと思っております。


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