おはようございます。今日は11月29日で数字の語呂合わせでいいますと、『良い福』『良い肉』と言い換えることが出来ますよね~この数字は不思議とご縁があって、車のナンバープレートで使用していた時期もありました。並べてみると良い番号ですよ。
今日は建物の『断熱ってなに?』についてお話ししていきます。
先週もお伝えしましたが、住宅の『断熱』は人でいう『衣服』のようなものです。
私は重ね着が苦手ですので、寒がりではあるものの極力薄着で頑張ってきましたが、昨年の今頃、腰が抜けてしまって苦労しても肌着に気をつけながら薄着で過ごしています。
通勤時でも作業時でも、極暖ヒートテック上下にヒートテック靴下が基本ですので、動けばすぐに温まります。寒さを感じるのは肌に空気が触れる時だけですので、首や耳などを保護しながら、顔にマスクをつけ、防寒使用になっているしっかりしたジャケットを羽織るだけで、ほとんど寒さを感じることはありません。
しかも動きやすいですし、温かな場所に行けばサッとジャケットを脱げば良いので、とても楽です。コスト的にも、ジャケット代が高いとしても、重ね着する服代が省かれますので、コストダウンにつながりますよね~
住宅も一緒なのではないでしょうか?外気に触れる部分(壁や屋根)の断熱性能を向上させるだけで、性能は一気に向上いたしますし、ダウンジャケットのフィルム素材や前のファスナーの役割である『気密』が良ければ、性能を維持することが可能です。
それは、新築時に対応しておかなければ、後からのリフォームでは無駄なコストと労力がかかってしまいます。光熱費をかけずとも快適に過ごせることで、当初にかかった費用を回収するといった感覚で、断熱にはこだわって欲しいのです。
明日は『断熱性能を良くした時の冷暖房設備をどうすれば良いのか?』について、お話ししていきたいと思います。
今、インフルエンザが流行り始めていますので、電車等に乗る際にはマスク着用をお忘れなく~今日も元気よく愉しみましょう!!