挑戦

2011年04月20日

昨日は朝から住宅ローンを取り扱われている金融機関の担当者様と工務店様への同行訪問を実施いたしました。
当社は住宅ローンのフラット35を取り扱う取次店として登録させてもらっているのですが、担当者様が東京へ転勤になり、新しい方が東京から来られた形になったので、ご挨拶まわりをさせてもらい、お客様に再度当社がローンを取り扱っている事を告知する事が目的でした。
ただ、私の今までの訪問スタイルであった自己主義的な活動は良くないものだと再認識する事となりました。ご紹介だけなので、少しの時間だけいただければと判断し、アポイントを事前に組まずに訪問させてもらったのですが、やはり皆さまのご都合もあり、1~2分だけでも時間をいただく事には変わりありません。
「午前中に○○さんをご紹介だけでもさせていただきたいのですが、ご都合はいかがでしょうか?」
という1本の電話だけでも前日までに入れておくべきだと改めて痛感いたしました。一緒にご同行いただく方にも失礼ですし、目的をしっかり持っているのであれば当然の事だとも思います。もし、逆の立場であればと考え反省しながらも、同じ事をしないように努めていく所存です。
昨日の深夜報道番組を朝の通勤時間に見ながら出社しておりましたら、「折りたたみ自転車」の特集があり、興味をひかれたメーカーがありました。イギリスのブロンプトン社です。
折りたたむと60cm角の大きさになります。1981年の創業以来、折りたたみ自転車の形を変えていないのは、将来的に部品が無くなるとお客様が困ってしまいますので、極力変えない様に努めていきたいという創業者の想いだそうです。
小さくするためにも幾度と「挑戦」を繰り返されたと思いますが、理念・信念があれば必ず達成できるものなのですね。私も昨日様々な課題をお客様からいただく事が出来ました。その事に対しても決して逃げることなく「挑戦」していく姿勢を貫きとおす事で、お客様から信頼をいただけるよう、努めていきたいと思いました。
折りたたみ自転車の魅力にひかれながらも、今日も全力で駆け抜けます!


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