感性価値バンバンの商品見学

2008年08月29日

昨日の昼までは雨が降っていましたね・・・短時間の中、メーカー様と同行した後、忠岡町にある朝日ウッドテックの工場をお客様と共に見学させていただきました。
「感性価値」・・・物がありふれている日本社会に感性をくすぐる商品を開発し提供していく事で内需を拡大する事?とまとめれば良いのでしょうか?一言でいえば、付加価値のある商品を消費者の方に共感していただき、価格と品質と感性で商品を選定していただくという事でしょうか。
本当に心くすぐられる床材のラインナップを目の前にして、それを製造している工程を見させていただき、どんな想いでその商品が開発されたのか・・・を聞いているだけで4時間があっという間に過ぎてしまう程でした。
「この商品はもっと市場に宣伝すべきだ!!!」
これから企業として私達木材店が生き残る方法としては、価値ある商材を深く勉強して、お客様に理解、賛同いただき、採用していただく様にしないと難しいと考えられます。言われた商品を納品するのも大切ですが、お客様のお施主様に喜んでいただく為の商品提案も必要かと思いました。
時間を忘れて説明に没頭した事も久し振りでしたね。私も朝日さんの社員さんの様に、自社の商品を熱く語れる程、ほれ込む商品を探すべきだと教えていただきました。
ひとつの商品を深堀していく事も楽しい事なんだと感じさせていただけた瞬間でした。参加いただいたお客様と協力代理店、メーカー様に感謝です。


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