判断

2012年06月20日

当社のスタッフは私を含めて7人ですが、電車で通ってくれている遠方組が3人いらっしゃいます。昨日は夕方から台風が接近し上陸するとの予報でしたので、遠方組のスタッフは先に仕事を終えていただき、近場組で就業時間まで会社を開けておりました。
考えてみれば、私も遠方組に所属するので、4人になりますね。でも、私の場合は立場もありますし、会社が実家でもありますので、移動できない状況であれば会社に寝泊まりすることも可能です。夕方からのお問合せも多くいただきましたので、昨日の判断も正解でした。
いつも通りの時間に帰宅しますと、子供達は警報が出た2時過ぎには学校から帰っていて、近所のお友達と遊んでいたそうです。会社勤めをされているお父さんは会社からの指示で早めに帰っている方も多く、夕方に子供から電話がかかってきて
「早く帰ってこないと、飛ばされるでぇ…」
と、心配してくれるのが嬉しく思えましたね。私が帰宅した時間は雨も風も落ち着いていて、電車内もいつもより空いていたので、
「これだけ空いていたら、ゆっくり出来るなぁ…」
と思いながら、ゆったり座りながら読書をして仮眠も取る事が出来たので、私にとっては至福の時でしたが、平日に子供達とゆっくりする時間は中々ありませんので、子供達には申し訳なく思いました。
毎日が判断の連続ですが、常に平常心で落ち着いて物事を観察していると、正しく判断出来る力が養われます。その積み重ねが会社の存在価値になり、発展していく要素の一つになりますので、今日も冷静に活動していきます。


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