初心

2012年01月25日

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私が前会社で入社式が行われたホールで、メーカー様が主催されました総会に出席させていただきました。
入社した当時の事を懐かしみながら、松下幸之助社主とPHP研究所で想いを学ばれた顧問の方から講演を聞かせてもらいましたが、その頃に比べて時代は大きく変わっているのに、当社が取り扱う商品の種類や流通形態等、自身が変わっていない事に気付かされました。
参加されておられる皆さまとの面識も深く、口に表せない安心感があるのですが、それに甘えている自分はいないかどうか、「初心」に戻る時が来たのでは?と社主が教えてくださったようにも思います。
入社当時は、社主の想いを知ろうという意識が薄かったのですが、今になって学ばせて頂く事の多さを痛感しております。昨日の講演で教わった事を少し報告させていただきますと
☆松下幸之助がいつも口にしていたこと3つ
①歴史を学ぶ→知識としてではなく、今にどう活かすか?
②原点に立ち返る事→松下電器も最初はお金も信用もないところから始まった。駄目なら一からやればいい
③あるがままを受け入れ、知恵を出せば良い→知恵は無限にある
☆不景気は人間の意志の所産である。「本来、不景気はないんやで!」素直にやっていけば発展しかない。・・・
等々、2時間に及ぶ講演から多くを学ばせていただきました。今後は「初心・・・当社が創業した理由」とは何なのかを会長に伺いながら、「温故知新」の精神でどう進むべきなのかをスタッフ全員で共有していきたいと思っております。


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