何とかしてくださいよ

2006年09月19日

「その床材がなければ、工事が進みません。赤帽でも使って間に合わせてくださいよ!!」
昨日、お施主様から電話をいただきました。
「どこで携帯電話を聞きだされたのでしょう・・・緊迫しているのですね」
そう冷静に考えたのですが、昨日は祭日の為、連絡が取れません。今日の朝から確認して、群馬にある商品を都合をつけてもらい、明日着にまで対応できたのですが・・・やはり9時過ぎにお電話をいただいて
お施主様:「どうでした?赤帽で今日にでも着くようになりましたか?」
私:「申し訳ありませんが、明日着が最短になります。段取りの事もありますので、私からはこれ以上申し上げる事は出来ませんが、工務店様にはこの事は報告させていただきましたので、一度ご検討ください。申し訳ありません」
お施主様「わかりましたが、私なら何とか対応しますけどね。」
と一言頂戴して電話を切らせてもらいました。
工務店様のお客様=私達のお客様でもあるのですが、自分で勝手に判断して物申せぬ立場である事はわかっております。工務店様の立場に立ってお話する事がどれ程難しいものであるか、また、日頃お客様がお施主様と接しておられるのかがよくわかりました。私達が出来る事は、工務店様の要望を出来る限り達成する事が、お役立ちに繋がるのだとつくづく感じる事が出来た一日でした。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


このページのTOPへ