事業承継

2008年09月18日

昨日は朝から弊社会長の機嫌が良く、沢山お話を頂戴しました。
一昨日に木材組合の寄り合いがあって、役員である会長に色々とお願い事があったらしく、その指示を私にいただいたのです。
数ある指示の中で、来年の組合新聞に年男の代表コメントを掲載する記事があるらしいのですが、36歳代表で私に書いてほしいとの組合からの要望があったらしく、会長が
「うちの社長は何でも引き受ける癖があるから、大丈夫や。」
といった感じで、すでに引き受けられたようです。
良く聞いてみると、約700社ある木材屋の中で、36歳の代表者は私しかいないそうです・・・
「引き受けざるを得ない状況やったんやなぁ・・・」
それだけ後継される方が少ないか、まだ父親が健在で後継されていないかだと思うのですが、私の場合、父である会長がまだ元気で、協同で事業承継出来ている環境には感謝の気持ちで満たされる想いですね。今のうちに色々と吸収させてもらわなければなりません。
父を超える事は出来ませんが、近づく努力はできます。父と同じ様にはなれないですが、自分らしさを前面に出してお客様と共に未来を築く事は出来ます。久しぶりに原稿用紙に向かって来年の抱負を考える機会を与えてくださった木材組合の方々に感謝です。


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