システムキッチンの選定方法 ~収納量~

2016年06月27日

おはようございます。先週末はいかがお過ごしでしたか?私は昨日、地元の環境フェスティバルに参加し、『子供たちのソーラートレイン作り』をお手伝いしておりました。太陽光のチカラで走る電車のおもちゃを懸命に作る子供たちの笑顔を間近で見ることが出来て、愉しいひと時を過ごせましたよ~。新しい1週間がスタート出来て嬉しく思っております。

 

今日は『幸せを創る作業場』システムキッチンの要素のうち、『⑧収納量』についてお話していきます。

 

システムキッチンは間口が一緒であれば、どれも同じ収納量だと思いがちですが、箱体の扉が『引き出し式』か『開き式』によって、収納力が変わってきます。

 

 

7年前、私がいつもお世話になっているユーザー様からキッチンのご用命をいただいた時、以前は流し台でしたので、システムキッチンであればとても使いやすくなるだろうと思い込んでいました。

 

つい先日、点検作業でお伺いした時、ご高齢ということもあり、作業の高さが85センチあるキッチンを使いづらそうにされていて、開きタイプの扉であるがゆえに、奥に置いてあるお鍋を取りづらそうにしている姿を拝見し、提案力のなさで不自由な想いをさせてしまっていることを悔しく思いました。

 

当時、お客様から納得をいただき、選定して下さったとはいえ、もっと先を見越したり、実際の使い勝手を考え、お客様にご理解いただくような説明をしなければ、本当のプロではありません。お客様の生活習慣をしっかりお伺いし、それに見合う商材を提案すること・・・これが私たちに課せられた使命であると痛感しております。

 

どのメーカー様も上位機種になればなるほど、収納力がアップして、使いやすくなりますし、引き出しのレールの耐荷重も増えていきます。ただし、沢山収納した場合は重さで引き出しにくくなりますので、実際にショールームで体感していただくことをお勧めいたします。

 

参考資料として、この度6月1日にリニューアル発売された『パナソニック製 L-CLASS KITCHIN』の「かしこい収納」機能をご紹介いたしますので、クリックしてみてくださいませ。

 

明日はシステムキッチンの要素『⑨見た目の美しさ』についてお話ししていきます。今週も元気よく頑張りましょう!

 

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