2016年住宅政策の流れ⑪ ~ゼロエネルギー住宅のこれから①~

2016年02月13日

おはようございます。今日は「ゼロエネルギー住宅 ZEH」の今後の流れについてお話ししていきます。

 

今年は「ゼロエネルギー住宅 元年」と言われるくらい、各住宅メーカーが競って住宅を「商品化」して発売されておられます。ランニングエネルギーコストがかからない住宅という定義では、明確でわかりやすいパッケージになっているのですが、要は

 

「健康に過ごせて快適で省エネな住宅に住みたい」

 

と願う私達にとって、「ゼロエネルギー住宅」は一つの答えなのかもしれません。

 

ただ、工業製品化しようとしている住宅建築ではなく、私達は木材という自然素材を活用して、「健康・快適・省エネ・住宅」を人の手で提案、建築していこうとしております。メーカーさんのように広告費をかけて提案は出来ずとも、お客様の想いをカタチにしながら、この3つのキーワードを満たしていく活動を続けていきたいと思っております。

 

その答えに近づくためには

 

「パッシブデザイン×ロングライフデザイン」

 

の掛け合わせが重要だと思っております。明日はこの定義についてお話ししていきたいと思います。

 

【木材・建築のことなら・・・】
~創業 昭和27年 大阪市西地域と生駒市において、まちと木材と共に歩む~
大和木材株式会社     建設工事業 大阪府知事許可 (般ー23)第126857号
大和木材HP: https://www.yamatomokuzai.com
【不動産のことなら・・・】
~創業 昭和52年 大阪市西地域と生駒市において、地域の笑顔を増やす~
株式会社 大 三(だいさん)    大阪府知事免許(11) 第19536号
物件検索はこちらから: http://www.dai-san.info
※本文は、私が愛読している新建新聞社発行「2016年度版 住宅産業大予測」を参考図書とし、所見をまじえながらお話ししております。政策等は概要までに留めておりますので、補助金の活用等を検討される場合は、弊社まで直接ご相談くださいませ。

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