200年住宅への取組

2008年04月17日

天候が良い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしですか?今日から本格的な雨なので、現場の対応も大変かとは思いますが、神様には逆らえません。
昨日、木材関連の業者が集まって、今政府が取り上げている「200年住宅」についての研修会が企画、実施されました。
200年・・・今から振り返ると江戸時代になりますね。これから先の200年はどうなっているのだろう・・・娘が結婚してその子供が結婚して・・・・世代でいうとだいたい7世代くらいらしいです。
7世代続く家ってどんな家?田んぼが広がっているような地方の家であれば、親子3世代で仲良く暮らしている家族も知っていますが、都会ではどうなんでしょう?
ちょっと頭が固かった私ですが、要は同じ家族がずっと住む家ではなく、200年という数字は別にして現在平均26年~30年で壊されている家を長持ちして、中古住宅を市場に出して流通させよう!!という内容のものでした。
確かに地球環境の事を考えると、何でも捨てて建て替えるというのは悪影響ですよね。
「モノを大切にする・・・」
この気持ちを浸透させようという狙いを理解出来たので、当社としても実践していく事を模索していきたいと感じました。


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