長寿

2012年12月11日

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昨日は休み明けの10日でしたので、朝から事務所に居座ることなく、多忙な状況が続く中、どうしても参加したかったセミナーに見事滑り込んで参加することが出来ました。このセミナーのお蔭で、自身がこれからやらねばならぬ事が明確化され、今朝でも熱い闘志が漲っております。
一昨日、自家用車のリコールがあり、点検に出していたのですが、7年間愛用している下取り価格を参考までに聞いてみますと、私の想像をはるかに下回る査定額を教えていただき、少しショックを受けておりました。
もちろん、思い出も詰まっておりますし、大事に使っているので、古びた感覚はありませんが、「査定」という基準から見てみますと、その部分は評価されません。
しかし、もっと高額な住宅においては、新築住宅でも建物の評価額は20年後にゼロになると言われております。木材業者の立場からしても、20年間だけ持つ木材を販売している訳ではないですし、ずっとメンテナンスして大事に残して欲しいという想いは強くあります。せっかく建築した資産がゼロになるのはもったいない事ですし、その資産を必要としている人達に流通させることが出来れば、世の中にとってもあらゆる面で良い活動につながると思います。
私達の活動で、その常識を覆すことが出来れば・・・・・私はチャレンジしていきます。
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写真は30年前に建てられた住宅の横に、新たに増築する申請を提出し、現在基礎工事にかかっている状況です。終の棲家として、大型リフォームをご決断されたお客様の期待は、これからの暮らしを豊かにしたいという想いからだと思いますので、その期待に応えなくてはなりません。
大志を抱きつつ、目の前のお客様に喜んでいただく活動をこれからも続けていきたいと思います。


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