返信

2011年03月18日

東日本大震災に際しまして、被災されました全ての皆さまに心からお見舞いを申し上げます。
昨日、宝物についてお話をさせてもらいましたが、小学生が書いてくれた感想文をお客様にお見せする機会がありました。それは当社のお客様の双子のお孫さんがたまたま4年生にいらっしゃって、感想文を書いてくれていたからです。
私が到着すると、出掛ける予定があるので手短にというお話でしたが、孫さんの文章を見るなり、真剣に読まれている姿が印象的で
「この子はねぇ・・・」
と逆にお話をきり出してくださり、大いに盛り上がりました。
今日の更新が少し遅れたのは子供達に桧と杉のハガキで御礼状を書こうと決めて、なるべく丁寧な字で書かせてもらっていたからです。せっかくいただいた感謝の気持ちを伝えたい、やはり手紙はいいものですね。
返信した文章を公表させてもらいます。また木育活動が出来る事を切に願っております。
磯路小学校 4年生の皆さまへ
この度は素敵な感想文をいただき、本当にありがとうございました。皆さんの想いがこもったこの感想文は、私達の宝物になりました。私達はいす作りを通じて木の素晴らしさを皆さんと一緒に勉強出来てとても楽しく思いましたし、木の良さを正確に伝える難しさも勉強させてもらいました。
皆さんにまだまだ伝えきれていない事がたくさんありますので、5年生になったら校長先生や担任の先生にお願いして、材木屋のおいにいさん達をまた学校へよんで下さい。さらにパワーアップして皆さんと一緒に楽しく勉強したいと思います。
木は日本の文化です。これからも自然と向き合い、「あかるく なかよく げんきよく」学校生活を楽しんでくださいね。
材木屋のお兄さんより


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