昨日は建国記念日でお休みをいただいておりました。自家用車の点検があったので、車のディーラーへ出向いていたのですが、1時間ほどかかると言われましたので、ゆっくり日本茶をいただきながら、森信三先生の「修身教授録」を読んでおりました・・・
休みにも関わらず、ディーラーはお客様が少ないのには驚きました。営業の方も何をすべきなのか?と悩んでおられたようにも思います。出掛ける事も出来るのでしょうが、「決算セール」とうたっておられましたので、この状況は大変だと痛切に感じました。
でも、しっかりと点検をしていただき、車中まで掃除機をかけて綺麗にしていただけた事は大変喜びに感じる出来事でした。
「洗車はいつでも伺いますので、近くまでこられた際は立ち寄ってくださいね」
帰り際に営業の方が笑顔でおっしゃってくださいました。ひとつひとつの積み重ねが大切なのだとも感じさせていただきました。
本を読んでいると目に止まった文章がありました・・・
「読書は心の栄養です・・・」
私達は一日3食必ず食事をいただくように、読書は心に栄養を与える行為であると書いてありました。眼に見えないものですのでどうしても疎かになりがちですが、精神状態を安定させる為にも、自己啓発の上でも、読書はかかせないものであると感じました。
私は今まで、読書には全く興味がなく怠っておりましたが、この本を読んでいると全てに気付きがあり、出会えてよかった本であると思っております。少しずつでも食事をとるかのごとく、活字に触れて、自分を高めていければと感じています。
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