試験

2010年11月15日

昨日の日曜日に寝屋川の大学にて建築に関係する「試験」があり、朝10時前から夕方4時迄机に向かわせていただきました。
久しぶりの試験だったので少し緊張はしましたが、事前の準備が良かったのか、午前中の「学科」テストは自身が納得出来るカタチで終える事が出来たので
「後は昼からの実地テストやなぁ・・・」
と思い、今までやってきたテスト書類に目を通して準備していたのですが、問題を見た瞬間に
「うわぁ・・・駄目だ・・・」
と悟ってしまいました。間違いなく私の経験不足と準備不足がその結果をもたらした事が判ったのです。建築用語を選択の中から5つ説明し、その注意点を書くという所で、つまづいてしまいました。
他の内容としては「今までの工事現場の経験の中で、どんな点に注意して工事を実施してきたのか、その理由は?具体的に3点挙げなさい」という問題もありました。経験不足の中でも、今の自分で書ける限りの回答を書かせてもらい、試験を終了したのですが、今の課題が明確になったので気持ち的には清々しく帰る事が出来ました。
試験は合格する為に受けるのではなく、自身が日頃経験している成果を確認する為に受けた方が身の為になります。学生時代、私はライフセービング活動を通じて、
「事故を未然に防ぐ」
事を目標にして、日々の監視活動やトレーニングに明け暮れてきました。仕事で言えば「経営理念」にあたるのでしょうね。その目標を達成する為に、自身がしなければいけない事が明確になっただけでも、この試験の成果はあったのではないかと考えます。
今日からが本当の意味でも建築の経験をドンドン積んでいく事を意識して、現場へ足を運んでいきたいと思っております。そう考えると、気持ちが高揚していますので、新たな展開が実施出来る事を嬉しくも思います。今週も元気よく頑張ります!


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