言葉は心の花

2009年10月28日

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先般、話し方セミナーに参加した際に、皆様の前で発表する機会をいただき、プレゼントまでいただけたというラッキーな機会をいただきました。
やはり人前で話をする事は何回経験してもなれないものですが、少しずつ話すことの大切さを学び始めているように思います。
話と態度、両方がかみ合っていると、素直に心に入ってくる感覚がわかり始めているのでしょうね・・・


「この不景気で大変ですよ・・・」
テレビでも良く聞く言葉ですが、本当に大変そうに言っておられる方と、明るく元気におっしゃられている方と、姿を見れば言葉の重みがわかるように、普通に話されている言葉の重さを私自身で計るようにしています。
前会社の営業時代、4年目を迎えた時、
「こうお客様にお伝えすれば、ある程度振り向いてくれる」
という小手先営業をしかけた時期がありました。メーカーの看板を背負って商売をさせてもらっていましたから、経験を積めばそんな事も出来るようになるでしょう。でも、熱意のある取引先社長と出会い、不器用でも真剣に取り組む姿勢をお伝えすれば、お客様と良い関係が築ける事を教わりました。
そのお陰で、「気づく人」になる努力を始めたのだと思います。
今は色々気付きすぎて、人に同じ価値観を求めすぎたりして、自身でつらくなる時がありましたが、人をとやかく非難する暇があれば、自身を磨きあげる時間として活用した方が良いと思います。
目まぐるしく変動するこの世の中、自身がぶれずに力強く歩き続ける気持が大切ですね。
「言葉は心の花」
器用さではなく、私自身を重みのある言葉で表現できるように努力していきたいです。


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