親友との再会

2007年02月01日

いつもと同じ様に島根の建材店様から届く「元気便り」を見ていたら、私達の事が記載されていて、朝から幸せな気分になりました。遠く離れた方からの想いがすぐに伝わるこの世の中、とても良いと思います。便利すぎて事の本質を見失いがちですが、良い使い方をすれば本当に便利ですよね。
水曜日は統計的に比較的お問い合わせが少ない曜日です。あえてこの日は、普段処理できない仕事をこなすようにしています。車も大変汚れていたので、すっきり洗車もさせてもらいました。汚い車で営業に行くと、お客様も見られていますし、きれいであれば安心されますからね。
日中、仕事をしている時に高校の友達から一本の電話が・・・同じ高校の親友の父がなくなられたとの訃報でした。
仕事を終えて、8時過ぎにいくと丁度友人が棺の前で腰を落としていました。福島県で大学の助教授をしている彼は多才で、高校時代から頭の良さに感心するくらいだったので、教授になっているのは納得のいく事なのですが、つらい気持ちを抑えて久しぶりの再会にあたたかく迎えてくれました。
「親父が引き合わせてくれたんやなぁ。今日はほんまにありがとう。」
喪主を務めて大変気苦労しているだろうに、声をかけてくれてありがたかったです。励ましの言葉をかけてあげられなかったのが残念だったのですが、こんな時って言葉が出ないものですね。
お父様のご冥福をお祈り申し上げます。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


このページのTOPへ