衝撃的な出会い

2007年05月17日

昨日は仕入先の会合に出席する為に前の晩遅くまで仕事を片付けてきたので、心配事はなかったのですが、どうも体の調子が悪いんです。
普段の習慣からちょっと変わってしまうと、体に影響してくるのは年齢のせいでしょうか?敏感に反応してくる様になってきたので、今後は習慣を意識して継続していきたいものです。
会合が終了すると、会社に戻らずに違う得意先の会合に出席させていただきました。
エクステリアの商社様の仕入先・得意先で構成されている会合で、その社長がとても熱心な方で
「大和さん、遅れてでもいいので来てください」
と言われていたので、出席したのですが・・・すごい衝撃をいただきました。
ケーススタディーで奈良のリフォーム会社様が自分の手の内を皆さんに公表されているのです。お客様の気持ちをつかむのにとても緻密な企画を実践されている事は、
「自分のしている事はまだまだだなぁ」
と思わざるを得ないほど、お客様の事をお考えになられていました。最初から聞きたかったなぁ・・・
あとの懇親会があるとは知らなくて、担当の方が
「大和さん、是非出席してください」
とも言ってくださったので、次の約束を遅らせて出席させていただいたのですが、これもまた衝撃的で、私の隣に座られた方が[MY お箸」
を取り出して食事をされ始めたのです。
「どうして割り箸を使われないのですか?」と伺うと
「造園等の仕事をしているのに、木を大切に使わないのはどうかと思って・・・。このお箸を使うと姿勢もピシッとしますし、何せつかみやすいんです。おひとつ使ってみませんか?」
かばんの中からいろいろなお箸が入った袋を取り出し、7角形のお箸を私に貸して下さいました。
「先がはがれても削って塗装しなおせば、ずっと使えるんです」
衝撃的でした・・・木材を扱う私が木を大切に思っていないなんて、恥ずかしい気持ちでいっぱいでした。お箸の事意外でもその方から沢山の刺激を頂き、自分の生き方を変えられるようなお話をいただけたんです。
強行なスケジュールでしたが、今週は沢山いい出会いをいただいています。感謝。


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