編集

2015年03月12日

今日は行政のまちづくり支援課の担当者様、大阪で有名な大学の商学部教授、学生達と「地域の中小企業のあり方」について語り合う機会をいただきます。私は学識がある訳でもなく、現場で感じること、日々心掛けていることを短い言葉で表現出来れば良いと思っていますが、どうしても伝えたい事が多すぎて話が長くなる傾向にあります。

それを防止するため、会議の進行表を作成し、出席いただける皆さまにメールで配信させていただきました。誰がどの内容について何分で話し合うのか、詳細まで編集していると、どんな話し合いになるのかが想像出来て、どんな意見が飛び交って私を刺激してくれるのか?と楽しみで、今からワクワクしております(^^)

例えば目の前の出来事について、所感を述べるだけでは想いは伝わりません。当社も日々ミーティングを実施しておりますが、私は会社をどうして行きたいのか、方向性を指し示す立場として、熱い想いを語り続けなければなりません。しかも、全てに一つの筋が通っていて、相手に伝わりやすいような短い言葉にまとめることが大切です。

私が熟読している本の中に編集の技術について書かれている部分を抜粋いたしますと

「削除と凝縮と修正を日々の習慣にすることだ。まるで呼吸するように、自然に生き方を編集しよう」〜エッセンシャル思考 グレッグ・マキューン著〜

と教わりました。言いたいことを明確かつ簡潔に伝えられるように、今日の会議を楽しみたいと思います。


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