発足

2011年02月17日

昨日、とあるメーカー様の営業政策として販売促進組織の発足検討会に参加させていただきました。思った以上に賛同された業者様がいらっしゃったので、会場内も熱気に包まれていたのですが、どんな会でも発足するのは「想い」に「共感」してくれれば成立するのですが、今回は少しメーカー様の「想い」が弱かったように思いました。
ショールームの責任者であるマネージャーが取り仕切ってお話をされていたのですが、営業の責任者も沢山いらっしゃって、色々な方が双方向にご意見をおっしゃっておられましたので、どなたかが責任者として取りまとめる必要性も感じましたが、私自身はお声をかけて下さる事だけでも有り難く思いながらも
「時期早々だなぁ・・・」
という自身の中での結論に至った経緯は、やはりどんどんお客様との関わりを密にして、経験を豊富にしながら市場の「今」の声をメーカー様に伝達する事が私の役割だと思ったからです。
メーカー様との対話ももちろん大切です。しかし、現場の声がおろそかになってはなりません。今の私は現場の声を聞く立場にあるのだと気付く事が出来ました。それにしても、私は人に恵まれております。そんな販売実績もないのですが、担当を離れている方でも温かく私を迎えてくださいます。
会社も同じで、想いがあって発足しても、時代の変化に対応しなければ存続は出来ません。如何に事業を「継続」するかは、永遠の課題かもしれませんね・・・


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