昨日、とある会合で和太鼓の演奏を聴く機会があり、体内に響き渡る音と打ち手の気力、迫力に感銘を受けました。大阪府池田市で活動されている『疾風(かぜ)』というグループで、年間60回の講演と週5日の練習をこなされているそうで、単純に計算すると300日以上は太鼓と向き合われていることになります。
なかでも、昨日は平日ということもあり、部員の方が仕事で出られないという中で、女子中学生が懸命に太鼓を打ち鳴らしているのが印象的でした。厳しさの中に笑顔を見せながら、汗をかいて頑張っている姿は、私が忘れている『一つのことに打ち込む』真摯さを思い出させてくれました。
好きなことに打ち込む姿は、人に共感と感動を与えますし、それがなければ行き当たりばったりの惰性的な人生になってしまいがちです。和太鼓という伝統と向き合いながら、幅広い年代層のメンバーで継承しておられるグループですので、何かの機会に体感されることをお勧めいたします。
それにしても、その演奏を一番前で聴けた私はラッキーです。気持ちが高揚したので、昨日の夜はプールへ行って、仲間の皆さんと泳ぎ込んできました。一人では甘えが出るものの、仲間が頑張っていると休む訳にはいきません。私にも仲間が確実に増え続けていることを嬉しく思います。
今日は少し筋肉痛ですが、徳島県への配達業務がありますので、無事故で帰って来られるように気をつけて行ってきます(*^^*)