番頭について

2007年01月24日

いつも朝7時前から今日の段取をしてくれている番頭が2人います。私が掃除をしている間に、一日の計画を練ってくれています。この2人がいなければ、掃除をしている暇などありません。私は今年から前日の晩に今日あった出来事と明日の動きを計画するようにしています。その方が、家に帰ってもスイッチが切り替わるのです。朝もすべき事が明確なので、会社に到着し、机に座った瞬間に仕事モードに切り替える事が出来ます。
でも問題は、それを習慣付ける事です。仕事が長引いた時、会食をいただき普通の精神状態でないときは、良い計画をたてることはできません。この為には自己管理能力をあげる事が課題と思います。ある方に
「経営者たるものは会社・スタッフを管理すべき立場。自分の管理が出来ずに何故人を管理できる?」
と言われた事があります。まさしくその通りだと痛感していますので、今年は是非実践していきたいものです。
話は戻りますが、番頭の一人が風邪をこじらして調子が悪いようです。直接本人に心配している事を伝えるとかえって気を使わせてしまうと思い、何も言ってはいないのですが、年齢の事もありますし、心配です。会社人事としても今は若手とベテランがそれぞれの責務を果たしてくれていますが、今後新しいスタッフを募集して今後の人事を早々に検討していく必要性も感じました。


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