木材店に木造住宅を推進するポスターを届ける為、10社へ訪問いたしました。いわゆる「同業者」であり、組合に所属されておられる会社は大阪で300社程ありますが、港区・西区のエリアでも減少傾向にあるのが現状です。市場環境、後継者問題等、会社が抱える問題は異なりますが、ポスターを配布しながら会社の状況がわかるので、良い機会を与えてもらいました。会長が支部長をしているおかげさまです。
その中でも、昔は私達に木材を卸してくれていた問屋が新事業として「薪CLUBhttp://www.makiclubshop.com/」という薪の販売にシフトされた担当者とお話しする機会があり、凄く盛り上がりました。
生活者へ薪をインターネット販売するのが主の仕事で、寒暖の差が激しくなってきたこの時期から注文が続くそうです。最初は煖炉がある邸宅にチラシを配布することから始められた仕事も、今では全国から問合せがある程、薪に特化した活動を続けておられます。
その担当者様も以前は木材を販売する営業として活躍されておられましたが、薪の話をする時のイキイキとした表情がすごく輝いていました。人には向き不向きがあって、その特性にあった仕事をしてもらえる環境作りが経営者としての仕事の一つだと改めて感じました。
特に2段の石窯が売れ筋のようでして、来週末に「ピザの会」というイベントがあり、お誘いをいただいたので、本格的なピザの味を楽しみながら、当社のお客様にも訴求していきたいと思います。
DIYがお好きで、ガーデニングの中に石窯を自身で作り出し、家族揃ってテラスで食事される機会を想像出来る方にはオススメです。