準備

2014年06月06日

昨日は天気が悪いと聞いていたのですが、風が強い中でも晴れ間が出たり、移り変わりが激しい一日でしたね。これから始まる現場のサンプルやカタログ等、様々な準備物を用意する時間に使わせてもらいました。

冷静に現場の進捗を考えていきますと、準備物ももれなく用意出来るものです。しかも、お客様には当日の打合せ内容と次回の打合せ予定がわかる内容を書面で事前に準備しておくことで、確認漏れもなくなりますし、言った、言わないのお話し合いがなくなります。

私が材木屋の営業として、工務店との打合せに臨んでいた時、口答でのやりとりがほとんどでした。高い商品を選定される時でも、ビックリするような意思決定をされる時があり、

「後で問題にならないのかなぁ…?」

と思った事は幾度もあります。何事においてもトラブルになる原因は、起こっている現実と向き合わず、責任問題ばかりを追求し、すぐに対処しないこと…つまり時間軸での問題がほとんどだと思います。実際に私も初期対応に遅れた事が原因で、大きなトラブルを引き起こした経験もあります。

そんな想いをお客様にはして欲しくないですし、私もしたくありません。対策は一つ、目の前でいただけた仕事をすぐに対応していくことだけです。間違っていても、すぐに謝罪し、新しい対処法を実行に移せばいいだけです。

今、その準備が出来る環境にあるだけで、私は幸せに感じています。準備をしながら、お客様の姿を思い浮べ、こんな提案をすればどうだろう??とドンドン前向きな発想が生まれてきます。

その積み重ねが現場を上手く納められる要因になり、活動範囲が広がっていくのでしょうね。そんな事を夢見ながら、今日は朝から晩まで動き回ります!


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