おはようございます!今日も肌に寒さが突き刺さる朝を迎えています。水を触る手も凍ってしまいそうな感覚ですので、ハンドクリーム等をしっかり塗って、手荒れを予防したいと思います。
昨日は、取引先商社の社長と、付き合いの深い木材店の社長と3人で、毎年恒例の新年会に行ってきました。今年で8回目となりますが、継続も大切なことだとわかりながら、年々変化していくことの重要さを語り合えた良い会食でした。
会食のメイン料理は『河豚』でした。普段、簡単には食べられない食材だけに、とても楽しみにしておりましたし、お鍋や雑炊をいただくと、一気に体が温まりました。
河の豚と書いて『ふぐ』と言われる語源は何でしょう?
『漢字で「河豚」と書く由来は、中国では揚子江や黄河など、海よりも河に生息するフグが親しまれていたことから「河」が使われ、膨れた姿が豚に似ていることと、釣り上げた時の音が豚の鳴き声に似ていることから、「豚」が使われるようになったとされる。 昭和55年から下関ふく連盟によって、二月九日は「ふぐの日」に制定されている。(語源由来辞典より)』
なるほど・・・やはり、漢字の由来は中国からが多いのですね。その『河豚』を一品ずつ丁寧にいただき、素材や味の良さ、料理人の想いなどを考えながら食事していると、自然と量を食べられなくなる年代になりつつあることを感じました。食事店の『食べ放題』の看板をみても、魅力を感じなくなりましたから、着実に歳を重ねている証拠ですね。
どんなことでも、丁寧に向き合うことの大切さがわかり始めたのでしょう。
明日から中国では『春節』で、多くの観光客が来日されるのでしょうか?本場の中華料理は食べた経験がありませんが、日本の美味しい飲食店で、身体にやさしい和食を召し上がっていただきたいものです。今日もまわりの寒さを吹き飛ばしながら、元気よく頑張りましょう!!