朝、5時から

2008年11月05日

昨日も代理店の会合に参加させていただき、冒険家 永瀬忠志先生の講演会を聞かせていただきました。
33歳の時にサハラ砂漠から、フランスのパリまで376日かけてリアカーを引っ張りながら横断された方です。
印象に残った言葉が
「立ち止まっていても何も動かない・・・」
ゆっくりお話される方だったのですが、言葉に重みがありました。世の中には素晴らしい方が沢山いらっしゃいます。懇親会時に私はすぐさま挨拶に伺って
「元気な材木屋・・・大和木材です!!!今日のお話、感動しました!!!」
と名刺交換をさせていただきました。ずっと歩いて来られた足も触らせていただいて・・・(私の事を誤解されていないか、ちょっと後から気になりましたが・・・)また素晴らしい出会いに感謝、感激です。
話は変わりますが、今日の朝は5時に目覚めて、15分に家を出て、35分発の電車に乗ろうと昨日から活き込んでおりました。その電車に乗ると、環状線につながる直通電車と直結していて、33分で会社最寄りの駅に到着するからです。
「よーし、今日もがんばるぞ!!!」
早足で歩いていたら、
「あ~~!!!!」
10分ほど駅に向かった途中で携帯を電話を忘れた事に気付き、引き戻した為にその電車には間に合いませんでした・・・
「でも、携帯を忘れずに済んだし、ゆっくり座りながら出社できたので、今日もいい事がありそうだな」
駅から山脈が見えて、丁度日の出の頃でした。
「ゆっくり歩けば見える景色が違う・・・」
永瀬先生のこの言葉を痛切に感じる事が出来た瞬間でもありました。


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