おはようございます。昨日は気持ちよく空が晴れ渡り、充実した一日を過ごさせていただきました。皆さまにとってはどんな一日でしたか?
今日の真夜中、テニスの錦織選手が惜しくもマレー選手に敗退しましたね。普段、テニスを観ない私でも、日本人の活躍は気になるところですので、会社に出社してからハイライトを観させてもらい、1位の選手と互角に戦っている姿に感動いたしました。人の心を動かすのは、懸命な行動なのでしょうね。
今日は『高性能エコハウスに欠かせない2つのもの』についてお話ししていきます。
結論から申し上げますと、2つの要素とは①高気密・高断熱 ②高性能窓の2点で高性能なエコハウスは実現可能となります。
要は魔法瓶状態を作ることで、冷暖の空気が逃げることを防ぐという理論です。
確かに、それで高性能な住宅と言えるでしょう。床の段差がないバリアフリーと共に室内がどこにいても一定の温度である温度のバリアフリーが実現できれば、人の体にとってもストレスを感じない心地よい空間になります。
ただし、気をつけなければいけないのが、『空気を循環させる』ことです。空気は目に見えるものではありませんので、いくら高性能な換気扇を回して循環していたとしても、自然の風を利用して、室内の空気をリフレッシュさせることは家の為にも良いことですよね。
魔法瓶でも、ずっと洗浄せずに使うと汚れが付着するのと同じことです。使い切れば洗う作業が住宅では『風通し』という作業になるわけです。
朝、太陽の光を浴びながら窓を開け、空気を入れ替えると、清々しく感じるのは私だけでしょうか?寝起きにいきなりの作業ではなく、しっかり朝の支度を行ってからの風通しは気持ちが良いものです。
ですので、私が思うもう一つの重要なポイント『採光・採風』も上記2つのポイントに付け加えていただきたいですね。今では、時間ごとの光の入り方や、風の流れがシュミレーションでわかるソフトも開発されていますので、新築や大規模なリフォームを計画される際には、是非ともお問合せくださいませ。
今日も天気がよさそうでウレシイですね!!太陽のように、明るく元気よく頑張りましょう!!