おはようございます。昨日は石膏ボードを現場に搬入させていただき、体の動きがロボットのような感じですが、次の日に筋肉痛になるのは若い証拠だと自分に言い聞かせて頑張ります!
昨日に引き続き、『木の家づくり』についてお話ししていきたいと思います。
木の家は炭素固定化による環境保全につながるだけでなく、資産価値のある住宅として、メンテナンスをしっかり施す必要があるお話しをさせていただきました。
メンテナンスの体制で、大手ハウスメーカーであれば定期点検やリフォームを含めた家歴情報をしっかり残している体制が整っていると思いますが、私がお勧めするのは、ご自身でも家歴情報を残しておくべきだという点です。
現在、クラウド上で図面や家歴情報を残しておく有償サービスもありますが、出来れば書類化しておき、いつでも持ち運びが出来るように準備しておきますと、改装時はもちろんのこと、売却等の時にでも価値を向上させる資料として、効力を発揮いたします。
残念ながら、そこまで準備されておられる方が少ないのが現状で、建てる側の提案が足りないからだと思います。「家歴情報の書面化」 は、今からでもご用意出来る方も多いかと思いますので、これを機に準備されては如何でしょうか?
明日から6月ですね。今年1年の折り返し時期となりますので、しっかりと足元を見つめ直しながら、元気に活動していきたいと思いますので、引き続きお付き合いの程、よろしくお願いいたします。
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※本文は、私が愛読している新建新聞社発行「新建ハウジング」を参考図書とし、所見をまじえながらお話ししております。政策等は概要までに留めておりますので、補助金の活用等を検討される場合は、弊社まで直接ご相談くださいませ。