大阪で建てる木の家づくり　〜設計時のポイント〜

おはようございます。今朝も爽やかな青空が広がっていますので、とても心地よい朝を迎えております。今週末も気持ち良い天気が続くと嬉しいですね。

昨日は設計のポイントについてお話ししてきました。「検討中の土地における簡易設計」を実施してくださること、今まで書き留めていた夢の具現化に向けて、想いを語り合えるパートナーとしても、設計士との関係性はとても重要です。

ただ、必ず最初に抑えていただきたいポイントがあります。それは、「建物の予算を伝えること」です。

構造材は鉄骨、木造で大きく変わってきますが、間仕切りの壁量や床・壁・天井の仕上げ材によっても金額は大きく異なってきます。お客様が考えている予算をお伝えしていても、設計士との話が弾み、詳細の図面を書いてみれば予算が超過しているケースもあるものです。

例えば、子供達の部屋は大きくなってから間仕切り壁で仕切るので、今はコストをかけずに一つの洋室にしておくなど、夢と現実のバランスを上手く保ちながら、将来を見据えるコストも考えて打ち合わせをしていけたら良いですね！

木のことをお伝えする前に、少し話はそれてきましたが、来週からは住まいに関する木材についてお話ししてきますので、引き続きお付き合いの程よろしくお願いいたします。

来週の更新は５月１６日（月）となります。皆様、良い週末をお過ごしくださいませ。