大峰山の別の顔に触れて・・・

2008年08月07日

昨日はブログを休ませていただきました。朝の5時から出かけていたもので申し訳なく思っています。
お客様のお父様が大峰山をよく登られておられるそうで、199回目の登山におつきあいをさせていただきました。
初めてお会いしたのですが、とても紳士な方で、お声のかけられ方が温かみのあるお話を聞かせていただきました。
ある方が子供と一緒に参加されていたのですが、その子供に対して
「山登りが好きになってもらえるように・・・」
という事で、熱心にご説明されている姿も印象的でした。後世に伝えること・・・とても大切なことですよね。でも、現実は私も含めて自分達が生きることで精一杯かもしれません。私が教えられたように、子供や孫に伝えていく大切さを学びました。
頂上に登って下山するときに
「これから修行に行ってきます!!!」
すでに200回目前のそのお父様は、今の世の中を生きる事が修行だとお考えのようです。登山をする事も大変ですが、こうして仕事をしたり、家族と触れ合ったり、色々な意味で「修行」という言葉に変えられたのでしょうね。とても素敵な出会いをいただき、感謝、感謝です。


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