大学での講義

2009年07月14日

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昨日は同業者同士と一緒に京都大学の宇治キャンパスへお伺いし、生存圏研究所にいらっしゃる国産材を推進されておられる教授にお会いさせていただきました。
もちろん、京都大学は初めてお伺いさせてもらいましたし、少しは学生気分に戻りかけた瞬間でもありました・・・


内容は、我々が勧めていくべき国産材の数々の歴史や、実際に構造材として使用された場合の検証など、盛り沢山の内容でした。
もちろん、お客様からいただいているお仕事が第一なのですが、歴史を知り、新しきを開拓していく「温故知新」の精神は大切だと思っています。
どうしても忘れがちな歴史・・・今まで伝統されてきた木の文化を木材人としてどうやって継承していくのか?今後の課題ですね。
電車での移動もスムーズで、京阪電車の新車両に乗り、最近の電車も乗りやすくて快適な事も教わりました。乗っていて気持ちが良いものですが、優先座席の携帯電話の取扱にも気をつけなければいけません。
以前、ペースメーカーをつけられている方に遭遇し
「すいません。携帯電話は使わないでくれませんか?」
とお話いただいた機会があります。
どうしても見てしまう携帯電話の使い方も考えなくてはいけませんね。
色々考えさせてもらえた月曜日でした。今日も暑い日になりそうですが、熱い気持ちで頑張ります!!!


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