執念

2013年10月23日

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昨日、私が幹事を務める取引先の会合で、長野オリンピックスピードスケート金メダリストの清水宏保選手のお話を伺う機会をいただきました。

小学2年生の時、お父様が末期の胃がんで余命半年と申告されても、強い精神力で9年間も清水選手の成長を見続けられたことや、重度の喘息持ちでスポーツなんてやってはいけないと医者に止められても、スケートが好きで中学時代から世界を目指して、強い覚悟でスケートに取り組まれていた姿勢などを伺い、マスコミだけの情報で人をイメージする無意味さを知る良い機会となりました。

私も日々プレッシャーと戦ってきたつもりですが、オリンピック選手のお話を聞いた後ですと、自分が思っているプレッシャーなんて足元にも及ばなくて、もっと追い込まれた状態の中で戦ってこられた精神力が凄いと思いましたし、こんな私でも夢を叶えるという強い執念を持って、今からでも自問自答を繰り返しながら、ストイックに活動していきたいです。


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