和食

2013年12月06日

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写真は自宅で使用している「爪楊枝」です。北海道産の白樺を使って製造されているようですが、弁当に入れて高温で温め直す時でも安心なことを理由にずっと使い続けているそうです。

私は自慢ではありませんが、家で爪楊枝ケースに補充したこともありませんし、何処の爪楊枝を使っているか関心を寄せたことがありませんでしたので、今まで如何に自宅でボーッと過ごしてきたのかがわかります。些細なことでも関心を寄せることで家族との会話も弾むものです。子供達の活動や料理に使われている食材の産地、妻の一日の活動など、話すべき話題は沢山あるのに、自分の活動ばかりを振り返っては明日の予定、未来への不安などを考えすぎて「心ここに在らず」になっていました。それは実にもったいないことです。

「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されたニュースを見ている時に、若者の和食離れを指摘されていて、スーパーやコンビニ、外食などで簡単に空腹を満たしやすい環境も一つの要因かと思われます。昼夜共に外食が減ってきた私にとって、外での食事が続く機会がありますと、胃もたれを感じる年齢になってきました。毎日食事を用意してくれている妻に感謝し、これからはもっと味わいながらもっと美味しくいただこうと思います。

来週からかなり忙しくなりそうなので、あっという間に年末を迎えることになりそうです。明日は電気工事士の実技試験ですので、まずは忘れ物をせず時間に遅れることがないように気をつけて、落ち着いて試験に臨みたいと思います。

明日は第一土曜日でお休みをいただきますので、ブログは9日からの更新となります。皆様、良い週末をお過ごしくださいませ。

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