叱責

2011年02月09日

昨日は営業研修の講義があり、朝から晩まで参加させていただいた後、来月に行われる経営合宿会議の詳細スケジュールについて、責任者と共にコンサルタントの先生と打合せをさせていただきました。
お話を進めていく中で、業績の低迷に対する対策を打てていない事に対し
「これは大和さんの本気具合が足りない証拠ではないのでしょうか?」
と叱責してくださいました。確かに過去と比較すれば新しい取組にチャレンジしている経緯もあるのですが、実績としては未達成の状態が続いております。私自身も心の底で
{今を乗り越えたら、何とかなるのでは・・・}
と自身に甘えている部分も正直ありました。先生の一喝で色々な事が頭を過ぎり、自身が進むべき方向へひたすら邁進する事を誓いました。準備物が完璧に揃っていなくても、とにかく前へ突き進む、その姿勢が社員にも周りの人々にも伝わる事を信じております。
新たな気持ちで出社し、日めくりのカレンダーをめくりますと
「叱ってくれる人はありがたい」
と書いてあり、ハッと驚いてしまいました。横には
「進歩向上するためには、時には自らを厳しく律することが必要である。しかし、ついつい自分にあまくなるのが人情。そこで大切なのが他人からの注意、叱責であろう。叱ってもらってこそ、自分を改める事もできる。注意、叱責してくれる人には感謝の心で接したい」
・・・その通りです。私の立場的にも、叱ってくれる人は年々減っているように思います。両親からの叱責が減りつつある中、妻からの指摘は年々増えているのですが、この事にも感謝の気持ちを持って接する必要がありますね。今日から、新たな気持ちで「夢」をもって突っ走ります!


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