口答

2013年11月19日

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写真は床暖房でお世話になったお客様宅の破損したコンセント部分を、私自身が修理をした後の状況です。

現場施工中に

「この部分が割れているなぁ…」

と気付いていたものの、元々割れているものだと思い込み、そのままにしていたら、お客様から引き渡し前に

「このコンセントが割れているんですけど…」

とお声掛けいただき、私自身で修理対応した経緯となります。問題は2つあって、まずはコンセントを壊した原因を写真で調査したところ、掃除機のコードが短くて無理に使っていた為に割れた可能性があること、そして壊れているのをわかっていたのに、お客様に

「このコンセントの破損は元からでしょうか?」

と、私がお尋ねしなかったことです。ちょっとした一言でお客様も安心されるはずなのに、キチンと対応出来なかった自分を深く反省しております。

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振り返ってみて、あの時こうすれば良かったなぁ?とか思うこともありますが、想いを口にしないのは勿体無く思えてなりません。「口は災いの元」を学生時代に経験しているせいか、私は思ったことを口にする時、かなり頭の中で考えてからお話をする癖がありますが、ちょっとお尋ねする位ならすぐにでも出来るはずです。

昨日の夕方、見積書を持って訪問させていただいたお客様から、

「ブログ、見ていますよ!だってお世話になっている施工店の社長がどんな想いを持って仕事をされているのか、気になりますから。。。」

とお声掛けいただき、とても嬉しく思いました。このブログでもずっと自身の想いを綴ってきましたので、口にするのは容易いことです。想いをすぐ言葉にするように心掛けながら、今日も元気に頑張ります!


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