今日は祖父の誕生日でした。私が社会人一年目の冬に78歳で他界しましたので、あれから19年の月日が流れたわけですが、不動産事業の事務所作りで祖父の机を整理をしている時に、写真やハガキ、木の板に書いた社名などが出てきて、今でも心の中で生きてくれている事を実感いたしました。
『大三(だいさん)』という社名も、『大和 三郎』の名前からつけたものです。創業が昭和52年3月22日ですので、もうすぐ37年となりますが、どんな形であれ事業を継続し、これからもその社名で地域に根付く活動が出来るのですから、これ以上の幸せはありません。
以前もお伝えしたかもしれませんが、NHKの番組で『ファミリーヒストリー』という番組がありまして、昨日の22時から放映されていましたが(昨日は里見浩太郎さんでした)、人には必ず生まれたルーツがあり、先祖の巡り合わせや時代背景などを考えて、私がこの世に生まれた事は何かの意味があることに気付かせてもらえます。
世間では厳しい世の中だとあちらこちらで伺いますが、私は今を受け入れ、これからどう生きていくのかを自分で決められる時期が訪れたのだと良い方向に解釈し、これからも明るく生きる姿を家族や周りの方々に見てもらおうと思っています。
人生は冒険です。人と比較せず、自分の決めた道をしっかり歩んでいきます。
今日は昼からの試験を頑張り抜いてから、少しゆっくり休ませていただきます。ブログは明後日の更新となりますので、皆様よい週末をお過ごしくださいませ。