偶有

2010年11月12日

今、図書館からお借りした坂本龍馬の小説本にハマっていまして、昨日行かせてもらった岐阜県にある太陽電池科学館「ソーラーラボ」での道中に読ませてもらったのですが、その中に
「偶有性」(意味:ある性質等を偶然に備え持っている事)
という言葉に触れる事が出来ました。人と対話している時に
「そうそう、それは私も経験した事があるよ!!!」
など、互いに同調する瞬間は少なからず皆様は経験されている事だと思いますが、私はその「偶然」がかなり多いような気がするんです。
昨日も、同業者である材木店さんとの会話の中で、「そうそう!」会話が多くありましたし、今朝も私の母から聞かされる話の内容がそうだった事、そして今月末に、私が久しぶりに会合のゴルフに参加させていただくのですが、私がいつもお世話になっている材木店の社長様と一緒にラウンド出来るという、一言で言いますと
「ついている!」
としか言いようがない感覚なんです。本当に何処から生まれてくるものなのか?いまいち判っていないところがありますが、この小説を何回か読み返す事で、答えは自然と見つかってきて、何らかの才能に気付くのでしょうね。
「偶然」は良い事も悪い事も起こりうる事だと思いますが、日々、「偶有」性があることを受け入れる事で、人生は更に楽しくなっていく事と感じています。
今日はあいにくの雨模様ですが、私の中にある「偶有性」を見つける為に、努力していこうと思っております。


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