おはようございます(^^)昨日は3月3日の『ひなまつり』でしたね。今日から気温も温かくなるそうですから、春の訪れが楽しみです。
今日も昨日に引き続き、『解体工事』の作業内容についてお話ししていきます。
『住みながらのリフォームは、大工棟梁さんの作業で解体作業を進めることが最適』とお伝えしましたが、昨年末、大掛かりなリフォーム工事に立ち会っていた時の経験をお話しいたします。
現場初日、大工さん2人と解体業者さん1人で作業を進めてくれました。家具の移動等がありましたので、お客様からの要望をお伺いし、とても順調なスタートだったので、とても安心しておりましたが、2日目の解体作業終了時に、解体業者さんによる水道管を破損する事故が発生しました。
私もその時に現場で作業していたので、早々に対応して、何とか補修は出来たのですが、マンションの為、下階の天井に漏水していたのが翌日判明したのです。
原因は、コンクリートスラブにこびりついていたモルタルを除去する機械で、水道管を貫通させた為でしたが、いくら気をつけていても人が作業を進めることですから、何かがあると覚悟して取り掛かるのが、私の役割でもあるのです。
リフォーム工事における解体作業は、その後に取り掛かる作業の効率までも決めてしまう程の重要な仕事であることを教わった経験でした(^^;;明日も引き続き、お話しを続けていきます。
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※本文は、私が愛読している新建新聞社発行「新建ハウジング」を参考図書とし、所見をまじえながらお話ししております。政策等は概要までに留めておりますので、補助金の活用等を検討される場合は、弊社まで直接ご相談くださいませ。