健康・快適・省エネリフォーム 〜住宅業界〜

おはようございます。先週末は春一番が吹き、寒さもひと戻りしてきましたね〜。私の周りで体調を崩しておられる方が多いので、お身体にはご自愛くださいませ。

今日は２０１６年以降の住宅業界についたお話ししていきます。

今までの住宅業界は国の支援や風習により、毎年１００万戸前後の新築需要が中心でしたが、人口減少が始まっていて、空き家率が１３.５%、将来的には３０%前後に達する勢いで増え続け供給過剰となり、価格は下落し、顧客だけでなく、働き手も減少すると予想出来ます。

ただ、既存住宅のメンテナンスや大規模改修需要は増え、どこかのタイミングで新築需要と大型改修需要が入れ替わる中でも、その需要に対応出来ない業者さんは激しい競争の中で淘汰されることも予測できます。

そんな環境下でも、安心して家のメンテナンスをお願いしたいという顧客と業者間の信頼関係は失われることなく、以前よりも増して安心・安全が問われる時代がやってくるでしょう。

家づくり、家まもりは幸せの器をつくる素晴らしい仕事で、顧客の期待を超える価値と満足を提供し、需要を創造出来れば、私達の存在する意義もあると考えます。

『健康・快適・省エネリフォーム』を手掛ける会社になれるように、これからも一つひとつの仕事を大切に頑張っていきますので、変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。