昨日は床暖房の特徴についてお話ししてきましたが、今日は電気式・温水式の違い、特徴についてお話ししていきます。
単純にお伝えしますと、
温水式は「広い面積にオススメ、でも初期投資代がかかる」
電気式は「場所はどこでも大丈夫、でも電気代がかかる」
といったところでしょうか?床暖房だけの工事代は、20畳の部屋に60%敷き込んだ場合の温水式で70万前後、電気式なら50万前後の工事金額ですが、ランニングコストは温水式の方が安いので、結局は一緒くらいの総額になります。
ただ、足元が暖かいと体が温まりやすく、風邪もひきにくくなりますよね。広い冬のリビングや、気温差のある脱衣場など、生活スタイルに応じて、適材適所に電気式、温水式をミックスさせるのも一つの方法だと思います。
どんなものにでも、一長一短はつきものです。過剰な設備投資はもったいないので、事前に計画して、ショールームなどで床の暖かさを実感してくださいね〜
【木材・建築のことなら・・・】
~創業 昭和27年 大阪市西地域と生駒市において、まちと木材と共に歩む~
大和木材株式会社 建設工事業 大阪府知事許可 (般ー23)第126857号
【不動産のことなら・・・】
~創業 昭和52年 大阪市西地域と生駒市において、地域の笑顔を増やす~ 株式会社 大 三(だいさん) 大阪府知事免許(11) 第19536号
【企業リンク ご紹介】
※本文は、私が愛読している新建新聞社発行「新建ハウジング」を参考図書とし、所見をまじえながらお話ししております。政策等は概要までに留めておりますので、補助金の活用等を検討される場合は、弊社まで直接ご相談くださいませ。