個性

2011年02月08日

土曜日の昼過ぎに得意先社長からお電話をいただき、昨日の朝一番に慌てて現場へ向かわせていただきました。
内容は今週施工させていただくシステムバスの打合せ担当者の方が、現場の構造躯体に油性マジックで水道設備業者への伝言を書かれていて、お客様への不信感を抱きかねない行為だと工務店様からご指摘をいただいたのです。
私はとにかく全ての仕事を置いてでも、現場へ出向き、状況を判断し、適切に対応する事しか出来ないと思っていたので、消す為に必要な道具を持って、朝一番で行動した結果、工務店様にもご納得していただけるような対応をする事が出来ました。とにかく誤解を招くような行為があれば、自身の信念に基づき、絶たねばなりません。スタッフが会社を守ってくれているお陰で、こうした活動が出来るものだと改めて感謝の想いが芽生えました。
お昼から材木店の社長様とお話させていただく機会があったのですが、
「商売の方法は十人十色だけれど、大和君なりの活動方法はすでに確立していると思うよ。成功するかどうかはどんな人でもわからないんだけれど、あまり沢山の人から教わらなくてもいいんじゃないの?」
とご指摘をいただきました。「個性」を大切にする事、仕事とプライベートの時間を上手く使い分ける事など、沢山のお話を頂戴出来ましたし、社長は私の事を良く見てくださっているので、思っている事をそのままお話をいただける事がとてもありがたく、心が温もった状態で会社へ戻る事が出来ました。昨日も良い一日となりました。
自身がしている信念ある活動がぶれないように、今日も自分に厳しく朝から頑張ります。


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