昨日の朝のブログは台風の話題をしていたのですが、会社に着いた時点で妻から電話があり、
「家の雨樋が風で揺れているけど、どうしよう・・・」
と言われ、どんな状況になっているのか想像もつかなかったのですが、どうやら瓦の上を走る雨樋を固定している針金が劣化していたため、風で外れてしまい、隣の家の植木にかかろうとしていたのです。
会社で一通りの道具を揃え、慌てて向かいましたが、さすがにビックリしました。風も雨も少しましになったので、少し恐がりながら屋根に上り、何とか補修することが出来ました。屋根に上るのは慣れている方ではありませんので、本来であれば専門業者に任せても良いのですが、何でも良い経験です。お客様から点検でご指摘をいただいたとき、この経験も必ず生きてくると思います。
家もいつまでも綺麗だと思っていても、６年も経過すれば傷むところも出てきて当然です。保守メンテナンスを奨めていながらも、自宅でキチンと出来ていなければ説得力が減少してしまいます。マンションでも修繕積立金を毎月貯めていくように、戸建住宅においてもそのような意識を自身が持っていて、お客様にご提案していくべきだと思いました。
今日から秋らしい天候になってくれるようですので、体調に気をつけて朝から頑張っていきます！！
