住宅の色彩・照明について ~プライベートゾーンの色彩~

2016年08月26日

おはようございます。イタリアでの地震が凄い被害をもたらしていてビックリしております。お知り合いの方がいらっしゃいますのでとても心配ですが、亡くなられた方のご冥福と一日も早い収束をお祈り申し上げます。

 

今日も部屋別コーディネートの『セミパブリックゾーンの色彩選定』についてお話ししていきます。

 

昨日はダイニングの色彩についてお話ししておりましたが、最近ではリビングとキッチンが一緒になって空間を構成している事例が多いですよね。

 

こんな時はどうすれば良いのでしょうか?

 

 

答えは簡単で、『無難な色に納める』ことなんですが、キッチンは食材の色が正しく判断出来るように色数を減らす必要があり、照明も蛍光色の方がお勧めですので、照明の選定には気を付けていただきたいです。

 

キッチンの面材は各メーカーによって様々ですが、お客様が気にいる面材をお選びいただいても良いのではないでしょうか?製品化する際、メーカーが良く考えて製造しておりますし、空間に統一感があれば、キッチンの色彩はご自身のお好みで選ばれても問題がないかと思われます。

 

あとはキッチンカウンターですね。食材が見やすいような色や素材をすれば良いかと思われますし、反射の少ない素材を選定されることをお奨めいたします。

 

最後にキッチン面材と食卓の色彩をそろえると水回り感が薄れますので、統一感が出て良いかと思われます。家族や客人が落ち着いて過ごせるような色彩を是非に楽しんでいただきたいですね。

 

来週も引き続き『部屋別の色彩選定』についてお話ししていきますね。次回のブログ更新は8月29日月曜日となりますので、皆さま良い週末をお過ごしくださいませ~

 

 

 

【木材・建築のことなら・・・】
~創業 昭和27年 大阪市西地域と生駒市において、まちと木材と共に歩む~
大和木材株式会社     建設工事業 大阪府知事許可 (般ー23)第126857号
【不動産のことなら・・・】
~創業 昭和52年 大阪市西地域と生駒市において、地域の笑顔を増やす~ 株式会社 大 三(だいさん)       大阪府知事免許(11) 第19536号
【企業リンク ご紹介】
大阪府箕面市の不動産情報なら株式会社 MIKIホームまでお問合せください!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


このページのTOPへ