住宅の色彩・照明について 〜明るさについて〜

2016年08月09日

おはようございます。オリンピックも高校野球も毎日見所が満載で応援する価値が高いですね。イチロー選手の3,000本安打も凄い偉業で、日々の活動で気持ちが上下している自身が恥ずかしく思えます・・・

 

今日はリフォームするきっかけになった不満要素の4点目、『④居室の明るさ』についてお話ししていきます。

 

家の強さを意識して、壁量を増やすと、家全体が暗くなってしまいます。採光の取り方は設計時にしっかり考える必要があるのですが、最近では住宅照明がどんどん進化を遂げているので、光が届かない場所でも上手く光を取り込むことが出来ます。

 

昼間でも暗い、夜でも窓が透明なので、外の光が入ってきて眩しい等、採光・採風の計画はしっかり考えないといけません。それは、暮らしの空間が落ち着く場所でなければならないからです。

 

人が落ち着く色彩を考える判断材料として、人間が色を目だけではなく、肌でも識別していることを証明する値、『ライトトーナス値』を皆さんはご存知でしょうか?

 

両目を隠して光が目から感じられない状態で、体にさまざまな色の光を当てていく実験を繰り返して値を出し、この実験による筋肉の緊張度合を示すものが『ライトトーナス値』です。この数値を理解していれば、住宅の空間や店舗設計などにも応用できて、とても参考になるんです。

 

 

明日はこの『ライトトーナス値』について詳細をお伝えしていきますね。今日も元気よく頑張りましょう!!

 

 

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