住処

2012年07月10日

今朝は、昨年の11月から工事着手し、年末にお引渡しさせていただいたお客様から、住宅エコポイントの件で相談に応じて欲しいとの要請を受けて、4ヶ月ぶりに訪問させていただきます。
既存マンションを購入され、内装、水回り商品をフルリフォームされ、私自身も多くを学ばせていただき、お客様との信頼関係も構築出来て、今の活動の原点になった出会いと言っても過言ではありません。
お客様の事を「お父さん、お母さん」と呼べるようになったのも、工事が進むにつれて、自然に触れ合えるくらい話し合う機会をいただけたお陰だと思っていて、今年に入って心掛けているのは、どんなに親しくなったとしても、出会う時、お別れする時のご挨拶は気持ちを込めて頭を深く下げる習慣を実践していることです。
ずっと続けていますと、私の姿勢を理解して下さり、お客様も安心して色々なご相談毎を持ちかけてくださいます。商いを続けていく為には、何かご要望やお困り毎があった時にパッと私の顔や姿が頭に浮かんで
「あの人と関わりたい!あの人に相談したい!!」
と思っていただけるかどうかだと思っています。
昨日から着工しているリフォーム現場のお客様も、既存住宅を購入され、終の住処として様々な夢を描かれておられます。先週の土曜日にご不在だったご近所への挨拶回りを朝一番からお伺いしましたが、とても良い方ばかりで、これから住まわれる事を考えても、ホッと一安心で嬉しい気持ちになりました。
地域に根付いた材木屋として、安心して生活する為の住処を手掛けさせていただく私達の仕事は、とてもやりがいのある素晴らしい仕事です。今日もお客様との再会を楽しませていただき、初心を思い出すきっかけをいただきたいですね。


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